
どんとぶて
太鼓(たいこ)もひびく
だらだら祭(まつ)り
天御中主尊を祭神に祀る神社ですが、神社の前身は、千葉氏が大椎城から猪鼻城に居城を移した時、
守護神である妙見尊をこの地の『北斗山金鋼授寺に奉祀し、
以後代々千葉氏の厚い崇敬を受けてきました。
しかし明治初年の神仏分離令によって、妙見寺を廃し、天御中主尊を祀る『千葉神社』となりました。
今でも神社は市民の崇敬を集め初詣や七五三の祝などには多くの参拝者で賑わいます。
また妙見寺時代から祭は七日間も続く『千葉のだらだら祭』として有名です。