
お(を)神楽(かぐら)と
祭(まつ)り太鼓(だいこ)に
子(こ)ともうで
「稲毛浅間神社の創始は大同三年(八〇八)平城天皇の時である」と縁起には記されています。
この神社は火難除、安産子育ての守護神という御神徳があり、
毎年正月十四日の晩、境内の浄い地を選び、かがり火をたき、氏子をはじめ、一般参詣人の安産祈願を行う冬の祭事があります。
『例大祭』は毎年七月十五日に行われ、千葉市内はもちろんのこと県内各地及び東京方面からの人々でにぎわい、
千葉県無形文化財に指定されている十二座の神楽舞も当日、神楽殿において奉納されます。