
絵(え)のような
菊(きく)や桜(さくら)や
郷土館(きょうどかん)
『郷土館』は、鎌倉の昔、下総一帯を支配した千葉氏の居城、猪鼻城跡の高台に
そびえる江戸時代風の天守閣造りの鉄筋建造物です。
館内には千葉氏をはじめ、房総の歴史資料、市の産業資料などが展示されています。
又、プラネタリウム、映画ホールの設備もあり、文化、教育の資料に広く利用されています。
更に天守閣からは足下に市の中心街、官庁街、千葉港を中心とした京葉工業地帯を一望でき、
その展望も見事です。又、郷土館を中心に一帯は亥鼻公園となり、深い緑に囲まれ、
付近には文化会館、県立中央図書館もあり、この地域は県の文化センターの中心でもあります。