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火(ひ)の粉(こ)で焼(や)けた
萬徳寺(まんとくじ)
万徳寺(まんとくじ)はもと生実町にあり、新潟県の長久山本成寺(ほんじょうじ)の末寺であります。慶長の頃地頭西郷(さいごう)氏の助成によって建立され、今井町の福正寺(ふくしょうじ)より離壇した塩田の住人が檀家でありました。
万徳寺は大正2年11月JR外房線の汽車の煤煙のため火災になり焼失してしまいました。
その後間もなく塩田の地に民家を改造し本堂とし、信仰の本拠といたしました。
最近になり生実町字橋戸の旧万徳寺跡に別院を建て壇信徒の便を図っております。