・横通

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 新町地内を東西に走る道は、長短あわせて五条ほどあった。今日的に考えると、東西に走る通りは竪通りのように思えるが、昔はこの東西の通り五条を、横通りと称した。

 この五条のうち、湯川端から新町一番丁に通ずる道は二条ほどあり、このうち北側の道を馬場丁といった。道の長さは一町八間(約一二四メートル)、幅四間(約七メートル)、化政期における家数は六軒であった。この南に並ぶ道は狐丁といい、長さ一町十五間(約一三六メートル)余、幅四間(約七メートル)、家数五軒であった。現在は、丁度この二条の道の間に城西小学校が置かれていることになる。

(小島)