・横町

167 / 184ページ

 前の五条の中ころを南北に走る通りで、長さ一町三〇間(およそ一六三・四メートル)、幅二間(およそ三・六メートル)の通である。

 この通りの南端より東に折れて半兵衛町横丁通に出る小路があり、ここの家数一四軒。一番丁の末より北に折れて五番丁の末に通ずる小路があり、ここの家数七軒。また四番丁の末、長源寺の北に一区あり家数一五軒。東にも小路があって四番丁の末に通じていた。

 長源寺の西に、足軽たちが鉄砲を習う角場があった。

(本田)