第三章 交通と通信(第一節~第三節)

第一節 水上交通239
新川筋の物産輸送量
通運丸と銚子丸
錦絵に描かれた通運丸
定期船花ざかり
渡し
第二節 陸上交通252
一 交通機関の変遷
明治期  大正期  昭和期
二 国有鉄道
鉄道敷設をめぐる争い  本所―佐倉間開通  国有化と電化  省線から国電へ  平井駅  小岩駅
三 京成電鉄
押上―江戸川間開通  小岩駅開業  乗降客の推移
四 都電
マッチ箱電車  市電から都電へ  撤去まで
五 トロリーバス(無軌条電車)
都電にかわる登場  一六年間の寿命
六 地下鉄
営団東西線  都営十号線
七 路線バス
大正九年葛飾乗合バス登場  東京市営に吸収  都バス・京成バス相互乗入
区内バス路線の推移
第三節 通信290
一 郵便
(一)郵便制度の沿革
書状差出人心得  竜切手と九六勘定  ハガキと封筒  郵便と電信の併合
(二)区内郵便事業の変遷
明治九年小松川郵便局開業  大正期  昭和期
(三)区内郵便局の沿革
江戸川郵便局  小岩郵便局  葛西郵便局  江戸川小松川郵便局  江戸川東小松川郵便局
江戸川平井郵便局  江戸川一之江郵便局  江戸川船堀郵便局  南葛西郵便局
江戸川今井郵便局  江戸川鹿骨郵便局  江戸川篠崎郵便局  小岩駅前郵便局
江戸川北小岩郵便局
(四)特定郵便局一覧
二 電信・電話
(一)電信・電話事業の沿革
電信のはじまり  電話の登場
(二)区内電信・電話事業の変遷
明治から昭和初期まで  とり残された荒川以東  全区内自動化  局番三桁に
二〇年間の推移と現況