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三、江戸時代後期の村名
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■村名小解
○東宇喜田村、西宇喜田村
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ともに慶長年間品川の武士であった宇田川喜兵衛がこの土地を開いて新田としたもので、はじめその名をとって宇喜新田と呼ばれていた。それが中期には宇喜田村となり、文政ごろには東宇喜田、西宇喜田と分村し独立したものである。