八、明治以降の管轄の変更と町村名について

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 ◆明治十八年六月 千葉県東葛飾郡欠真間村飛地字滝沢が下鎌田村と当代島村に編入となった。
 ◆明治二十八年四月 千葉県行徳町大和田の内字東行徳が篠崎村へ編入
 ◆明治二十八年四月 千葉県東葛飾郡南行徳村の字前野及妙見島が瑞穂村へ編入された。(後妙見島は長島に編入)
 ◆明治二十八年四月 千葉県浦安町大字堀江の内江戸川以西の分が葛西村に編入された。
 ◆大正二年瑞穂村と一之江村が合併して瑞江村となった。
 ◆大正三年四月 荒川放水路開さくに伴なう区域の変更があり、船堀村、小松川村、平井村が廃されて、松江村と小松川町が誕生した。
 ◆町制施行
 大正三年四月 小松川町
 大正十五年三月 松江町
 昭和三年十一月 小岩町
 ◆昭和七年十月 市郡併合により南葛飾郡が廃されて江戸川区が誕生同時に区域の整理町名の変更が行われた。新町名の主なもの
 平井、南船堀、南長島、西長島、椿、南篠崎、東篠崎北篠崎である。
 ◆昭和九年 葛西地区に町名の変更があり、葛西、新田、長島の町名となった。
 ◆昭和十二年 瑞江地区に町名の整理が行われて、春江、西瑞江、東瑞江、江戸川の町名が生まれた。
 ◆昭和四十年九月以降、住居表示が実施されて新しい町名が生まれつつある。
 即ち中央、松島、北小岩、西小岩、南小岩等が新しい呼称となった。