一之江名主屋敷

 一之江名主屋敷は、江戸時代初頭以来、一之江新田(現在の江戸川区春江町)の名主を代々務めていた田島家の居宅です。北と西に屋敷林をもち、堀をめぐらした中世の武家屋敷風の構えです。長屋門や蔵、茅葺の主屋をはじめとして、江戸時代の名主住居のすがたをそのまま伝えています。
 平成元年から平成5年にかけて建造物の復元修理をおこない、一般公開を開始。平成23年9月に江戸川区の所有となり、区教育委員会で管理しています。
「一之江名主屋敷主屋・長屋門・蔵修理工事報告」を見る
見学について
 
パノラマイメージ

敷地内14ポイントより撮影したパノラマ3D画像を閲覧できます。
各ポイントの画面内で上下左右にドラッグしてご覧ください。
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田島家は多くの古文書を所蔵しています。
その一部を高精細画像で公開しています。
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 ※一之江名主屋敷では、さまざまな催しが開催されています。
「椿の里の瞽女唄ライブ13(令和元年10月5日)」演奏を聴く