福岡県立図書館の歴史

1. 福岡県立図書館の各時代と館報の紹介

福岡県立図書館の所在地はこれまでに何度か変わってきました。このページではこれまでの図書館の歩みを4つの時代に分けて振り返り、各時代に図書館が発行していた館報のバックナンバーをご紹介します。

福岡県立図書館報 渡辺通時代

1918年(大正7年)~1945年(昭和20年)
現在の福岡市天神、ソラリアプラザ付近にありました。1945年(昭和20年)6月19日に戦災により焼失しました。

文化福岡 東公園時代

1949年(昭和24年)~1964年(昭和39年)
戦災による焼失後、修猷館校舎内の仮事務所を経て、1949年(昭和24年)東公園内に新館を設けました。

ふくおか文化 須崎公園時代

1964年(昭和39年)~1983年(昭和58年)
「福岡県文化会館図書部」として現在の福岡県立美術館にありました。

福岡県立図書館報 箱崎時代

1983年(昭和58年)~
新たに郷土課を設置。2020年(令和2年)4月から「ふくおか資料室」と名を変え、福岡県に特有な資料の収集に努めています。

2. 記念誌などの歴史資料

1918(大正7)年5月1日に開館した福岡県立図書館には、歩み続けた数多くの歴史があります。ここでは、館報以外の福岡県立図書館に関係する資料をご覧いただけます。

福岡県立図書館100周年記念式典関係資料

福岡県立図書館開館100周年記念誌と関係資料を紹介します。

画文集 福岡県立図書館のあゆみ

福岡県立図書館のあゆみを記録した画文集を紹介します。