目次
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船橋市西図書館所蔵史料集 第八集
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浜路のつと
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史料解説・註
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旅の行程とともに
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一、江戸から今富村根本の家逗留まで
弥生廿六日・弥生廿七日・弥生廿八日
〈要約〉
○早朝とし子の伯父の家の庭を見ると、家の作りや松杉や桜に桃、池の水際の下草まで自然な趣があって良い。
○歓待され三泊する。廿八日になって雨も止み、引き留められたが今富の根本の家に帰る。
○ここの主は最近発句を始めたという。