船橋市所蔵作品について

 船橋市が所蔵する作品は平成11年(1999)及び平成12年(2000)に清川記念館と清川家から寄贈された美術品184点が中心になります。そのほか、地域で活躍した芸術家や収集家より寄贈を受けた作品をあわせて、約500点の美術品を収蔵しています。その特徴は以下の3点になります。
  ① 清川コレクション及びその代表的な作家である椿貞雄の作品・関係資料群
  ② 船橋市ゆかりの芸術家による作品
  ③ 船橋市ゆかりの収集家による美術コレクション
 明治時代から現在に至る船橋で生まれた美術品が多く含まれている船橋市所蔵作品は、郷土の芸術文化をはじめ、その歴史や人々の暮らしを今に伝えるものになります。