石井林響
石井 林響(いしい りんきょう) 1884-1930
日本画家。千葉市に生まれる。旧制千葉中学校で堀江正章に学び、絵の道へ入る。橋本雅邦(1835-1908)に師事。二葉会で活躍する一方、国画玉成会の結成に参加。院展や文展、帝展にも出品した。晩年、大網白里町に移り住んだ。
収蔵品
秋林双鹿
大正14年
紙本金地墨画淡彩 六曲一双 163.5×345.0cm
閑郷の図
昭和3年
紙本着色 154.0×34.6cm
若松の図(暁の富士、暁富岳)
制作年不詳
絹本着色 118.1×41.3cm
梅の図
紙本着色 26.5×23.6cm
晩秋の図
紙本着色 139.8×49.6cm