居関金一
居関 金一(いせき きんいち) 1919-2008
洋画家。朝鮮・京城に生まれる。昭和13年(1938)、東京高等工芸学校(現・千葉大学工学部)工芸図案科に入学。戦後、福井県立小浜中学校、昭和26年(1951)からは墨田区立、渋谷区立の小学校の図工専科教員として子供たちの指導にあたりながら、自身の創作活動を続ける。示現会展や日展など数々の展覧会に出品。船橋市美術連盟の会長もつとめた。船橋市内では、市民文化ホールや勤労市民センターなどに作品が展示されている。
収蔵品
廃墟
制作年不詳
油彩/カンヴァス 145.2×112.0cm