浦上春琴
浦上 春琴(うらがみ しゅんきん) 1779-1846
江戸時代の文人画家・浦上玉堂(1745-1820)の長子として生まれる。幼少より画を父に学ぶ。16歳の時、父の脱藩とともに江戸へ行き画塾に通う。20代には京都に在住し、頼山陽(1781-1832)など多くの文化人と親交を結ぶ。精彩巧緻で親しみやすい花鳥画、山水画が特徴。
収蔵品
花鳥
制作年不詳
紙本着色 120.0×27.6cm