川合玉堂
川合 玉堂(かわい ぎょくどう) 1873-1957
日本画家。愛知県に生まれる。幸野楳嶺(1844-1895)、橋本雅邦(1835-1908)に師事。四条派や狩野派を融合させ水墨による詩情溢れる風景は多くの反響を呼んだ。昭和15年(1940)文化勲章を受章。昭和26年(1951)文化功労者となった。
収蔵品
信濃の山
制作年不詳
紙本墨画淡彩 28.8×41.3cm
長良川鵜飼図
明治33年
絹本着色 111.8×41.3cm