柴田是眞
柴田 是眞(しばた ぜしん) 1807-1891
日本画家。江戸両国に生まれる。鈴木南嶺(1775-1844)、頼山陽(1781-1832)らに師事。絵画・蒔絵・漆絵にその才を発揮する。伝統的な技法や画題に洋画的質感も加えた独自の作風で、明治初期のころより内外で受賞を重ねた。
収蔵品
梅花・鶏 漆絵
制作年不詳
漆・彩色(金)/紙 114.5×27.3cm