橋本永邦
橋本 永邦(はしもと えいほう) 1886-1944
日本画家。橋本雅邦(1835-1908)の二男として生まれ、雅邦・下村観山(1873-1930)に師事。明治40年(1907)第1回文展に《諸菩薩問維摩説》を出品し3等賞に入る。院展に毎回出品、大正10年(1921)に美術院同人となった。
収蔵品
瀑布(滝と紅葉)
制作年不詳
紙本墨画淡彩 140.2×32.7cm