ピエール=オーギュスト・ルノワール
ピエール=オーギュスト・ルノワール 1841-1919
フランスの画家。印象派絵画の創始者たちと深いかかわりをもち、特にモネの影響を受けた。1881-1882年のイタリア旅行の後、印象派の画風を離れ、印象派が顧みようとしなかった構図を重んじ、赤い色調の柔らかい情感豊かな色彩美を追求し、“色の魔術師”といわれた。代表作は《浴女たち》《ムーラン・ド・ラ・ギャレット》など。
収蔵品
婦人像
制作年不詳
油彩/カンヴァス 50.2×39.3cm