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第1章 原始・古代の船橋
ナウマン象が歩いたころ ―更新世の船橋―
東京ベッドタウンとして、昭和30年代後半から大きな開発の波が押し寄せた船橋のまち。団地や道路などの建設や土の採取で、それまで隠れていた地中が、私たちの目に触れるようになりました。ふだん何気なく通ったり、見たりしているがけなどに、船橋の歴史を知る大きな手がかりか秘められています。
道端のがけにも、船橋の太古の歴史を探る大きなヒントが……(飯山満町2丁目で)