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第4章 近・現代の船橋
船橋ヘルスセンター
工業化と埋め立ての副産物として生まれたのが、「船橋ヘルスセンター」です。
温泉、演芸場、遊園地の機能を持つヘルスセンターは、昭和30年11月に開業。ようやくレジャーに目の向いてきた人々に大歓迎され、40年代前半にかけて、大人も子どもも楽しめる県内最大の娯楽施設として、「チョチョンノパ」のテレビコマーシャルとともに、全国にその名を知られていました。
昭和52年5月に閉園し、跡地には昭和56年4月、ショッピングセンター「ららぽーと」がオープンしています。
昭和39年ごろのヘルスセンター