現在の船橋市

平成に入ってからの船橋市は、以前にも増して著しい変貌を遂げつつあります。
内陸部では東葉高速鉄道の建設が進められ、京成線の立体化工事も着工されました。さらに船橋駅南口の再開発事業等も行われており、船橋のまちは、刻々とその姿を変えています。
 しかもその中にあって、都市農業は依然健在で、さらに漁業は東京湾奥部で唯一の本格的漁業地の地位を保っています。船橋市が「多彩な顔を持つ都市」「奥の深いまち」といわれるゆえんです。
 そして急激な人口増加がもたらした様々な都市問題も、海老川流域の水害対策のように、一歩一歩着実に解決されようとしています。
 21世紀を間近に控え、船橋市は今、「豊かで住みよい国際都市」を目指して、さらに大きく飛躍する時を迎えています。
 

現在のJR船橋駅付近