語り:荒石かつえ(民話研究家)
1943年北海道釧路市生まれ。千葉県船橋市在住。
平成2年に「船橋の民話をきく会」を発足し、船橋の古老を訪ね聞いた話を語ったままの言葉で記録した「ふなばしむかしむかし」を発行している。
「日本民話の会」に加入後は各地の伝承の語り手を訪ねるとともに、全国の学校・公民館等で民話を語る活動を続けている。
平成29年11月には青少年文化の向上と普及への貢献をたたえる「第57回久留島武彦文化賞」(日本青少年文化センター主催)を受賞した。