船橋の民家

 船橋市は昭和30年代より首都圏有数の都市として歩みを進めてきました。しかし、急激に社会構成や生活環境が変化したため、多くの文化的遺産が失われる状況にありました。その一つが民家などの古い建物です。そこで市では、昭和50年代から民家を調査して記録し、後世に伝えるために、報告書『船橋の民家』シリーズを刊行してきました。
 この報告書は今では手に入らない希少なものです。江戸時代中期から大正時代にいたる建物を中心に、その時代の特徴を示す民家などの外観写真および、配置図・平面図・断面図、外観図が掲載されています。
 昔の船橋市の建物を知るだけでなく、その地域の移り変わりがわかる資料をぜひご覧ください!
※冊子は船橋市図書館で閲覧できます。目録から図書館の所蔵状況がわかります。

大神保の民家

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本町通りの町家

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