和田家住宅は、およそ300年前に建てられた村内でも最も大きい合掌造り家屋の一つです。
合掌造りは、人が胸の前で両手を合わせたとき、両腕がかたち作る形状に似ていることから呼ばれている名称です。屋根は雪の重みにも耐えられ、屋根に積もった雪が自然に落下するよう急勾配で造られています。
また、広い屋根裏空間を確保することができ、養蚕スペースとして活用されました。
建造於距今約300年前的和田家住宅,為村內規模最大的合掌造住宅之一。 「合掌造」乃得名於人在胸前合掌時,兩隻手腕構成的形狀。為了讓屋頂承受雪的重量,並使堆積於屋頂的雪自然滑落,而築成極度傾斜之樣式。 並且,由於屋頂底下空間寬廣,因此也有效運用為養蠶的空間。