扁額「明倫館」

古明倫館時は聖廟の外面に、新明倫館では南門(正門)に掲げられたもので、書家草場居敬(くさばきょけい)の書である。額の裏面に「学校 南無額壱副 享保己亥正月之吉 後学場中章居敬文謹書」と刻んであり、体裁は白地に字を黒で浮刻。