萩市立萩図書館 藩校明倫館デジタルアーカイブ

新明倫館


新明倫館の鳥瞰図(萩博物館蔵)

江戸時代後期、13代藩主毛利敬親は、文武奨励と全藩的な人材育成のため、明倫館の規模の拡張と移転を決意した。嘉永2年(1849)萩城下中央部の江向に完成した新明倫館(重建明倫館)は、15,184坪(50,195㎡)の広大な敷地に文武稽古場のほか、周発台稽古場、練兵場などを有した。この絵図は「旧萩藩明倫館之図」と称される。


鳥瞰図
新明倫館の鳥瞰図(萩博物館蔵)
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遺構・遺物

水練池 有備館 古明倫館碑 新明倫館碑
水練池 有備館 古明倫館碑 新明倫館碑
観徳門 聖廟 南門 万歳橋
観徳門 聖廟 南門 万歳橋
聖賢堂 練兵場の石碑 扁額「明倫館」 扁額「容衆」
聖賢堂 練兵場の石碑 扁額「明倫館」 扁額「容衆」
扁額「講堂」 扁額「仰止」
扁額「講堂」 扁額「仰止」