消費型都市

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 函館市の産業別就業人口(昭和50年)を見ると、総数は133,541人で、第1次産業の就業者数は4.3%、第2次産業の就業者数は24.8%、第3次産業の就業者数は70.8%となっており、消費都市型の構成を示している。中でも第3次産業の卸小売・サービス等の就業者は49.1%を占め、都市梯能としては両業種が中心的な函館の経済機能であることが知られる。