目次
/
通説編第1巻 第1編 風土と自然
/
第1章 地域概観
/
第2節 地域概観
サービス業
7 / 706ページ
昭和50年の国勢調査では、第3次産業の中で、卸小売業に次いで就業者の多いのがサービス業であり、全就業者の20.8%を占めている。昭和40年と比較すると、就業者数では6,516人、構成比で3.2%の増加を示した。これは、レジャー産業、観光産業の伸びによるもので、全国的には中規模都市以上の都市に見られる共通した傾向である。