真冬日については、昭和16年以降の期間に特に多く見られ、この期間の平均は、創設時から明治10年までの平均21日に比べれば2倍以上に増加し、なかでも昭和20年は85日の真冬日が記録されていて、いかにこの年が寒冷な年であったかを裏書きしている。
最近30年を平均した道内6か所の冬日、真冬日、夏日、真夏日の比較は次の通りである。
函館 | 札幌 | 旭川 | 釧路 | 帯広 | 稚内 | |
真冬日(日最高気温氷点未満) | 45日 | 51日 | 82日 | 52日 | 63日 | 83日 |
冬日(日最低気温氷点未満) | 131日 | 145日 | 164日 | 163日 | 169日 | 139日 |
夏日(日最高気温25度以上) | 31日 | 50日 | 59日 | 6日 | 45日 | 8日 |
真夏日(日最高気温30度以上) | 1日 | 9日 | 11日 | 0日 | 12日 | 0日 |