目次
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[亀田市編]
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第四章 都市近郊農村の歩み
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第二節 農業
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二 農業人口
耕地反別による農業戸数
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亀田村の耕地所有反別による農業戸数は次のとおりである。
耕地反別による農業戸数
昭和二十一年の五反未満の農家一九六戸のうち一四七戸は、実は三反未満の農家である。
また、反別所有地と自作・小作の関係を昭和二十一年の例でみると次表のとおりである。
反別所有地と自小作農家数
一町歩未満の農業戸数は、全体の約三分の一を占めている。耕地が狭いために当然農業の兼業化を余儀なくされていたのであろう。