目次
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[亀田市編]
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第四章 都市近郊農村の歩み
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第二節 農業
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四 水害・凶作
六度の天災
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大正から昭和十年ころにかけて大きな水害、凶作を数えあげてみると、大正二年の凶作および水害、大正十一年の水害、大正十五年の凶作、昭和六年の凶作、昭和七年の水害凶作、昭和九年の凶作、昭和十年の冷害、風水害などこの期間だけでも、わずか二十五年間に六回の大きな天災に見舞われている。
特に大きなものは未曾有の被害を出した昭和六年の水害・冷害である。
昭和六年の凶作