目次
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[亀田市編]
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第四章 都市近郊農村の歩み
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第八節 教育の充実
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五 社会教育の動き
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(四) 明るい村
桔梗村の美挙
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桔梗村は一統親睦を掲げ、「日の出会」を組織し、教育勅語および戊申詔書の趣旨を奉戴して、活動することになり、会長守田岩雄 副会長桧山勝治 会計西田惣三郎 幹事近江源吉 藤谷栄吉 佐々木久松 佐々木又次郎 顧問清水三貞に決定した。大正四年一月のことである。このように自発的な社会教育的組織が桔梗村の代表的な人たちによって誕生したことにより、学校教育と相まって部落の教化に尽力した。