部落会の組織

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 銃後を守る村内の部落組織として、村内を四一の部落に分け、それぞれに会長・副会長を置いて、その下に次のような部を定め、それぞれ部長・副部長を選任した。
 企画、庶務、経理、経済、配給、国民貯金、社会教化、産業、防衛、厚生、納税、銃後奉公、婦人部などの各部である。また戸数の多いところでは一部落を幾つかの組に分け、それぞれに組長を委嘱した。
 昭和二十年の部落名と会長・副会長は次のとおりである。

部落戸数と会長・副会長