水不足対策

591 ~ 591 / 1205ページ
 亀田市の上水道が現在の状態に至るまでには水道事業施行に困難を伴ってきているのであるが、町時代からの経過をたどってみるとおおよそ次のようになっている。
 昭和三十四年、それまで長年の懸案事項であった水不足対策につき、特に字本町地区住民から上水道管増設に関し村理事者に早急処置を講じてもらいたい旨の強い要求がなされたことによって、水道事業施策が具体的に計画されることになった。すなわち村理事者は『亀田村報』を配布しこの中で水不足対策に対する水道事業施策計画を説明した。