目次
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[亀田市編]
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第五章 農地解放と農村の変容
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第四節 建設
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三 河川・橋
茂平橋
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昭和三十年七月から港部落会が工事を請負って作業をすすめていた「茂平橋」は八月末に鉄筋コンクリート永久橋として完成した。規模は高横付床板橋で長さ四・六メートル、有効幅員三メートル、支間四、板厚〇・二七メートル。この橋は相当年数を経、河川屈曲のため河床が洗掘りされ木部腐朽がひどく、車馬の通行にも危険を感じていた。