防疫組合

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 家畜の導入移動にともなって伝染病のまん延を防止する必要が起こってきたが、特に馬匹の伝染性貧血病の自衛防疫体制を確立して、この病気のまん延を防止し、あわせて家畜の健康増進と畜産の振興を図ることを目的に、本村に「亀田村家畜防疫組合」が設立されたのが昭和三十年四月七日である。四月一日設立発起人会がもたれ、引続き七日に創立総会を開催、組合長に柏松太郎が就任し、活発な防疫対策活動を始めた。