亀田町では、消費生活全般につき、苦情、批判、意見要望または情報を提供してもらい資料とし、住民消費者保護の行政を強く推し進めるため、昭和四十一年十一月一日「亀田町消費生活モニター」制度を設置し、町内居住の二〇歳以上の主婦一五人をモニターとして同日付で委嘱した。第一回の連絡会議が十一月十五日町公民館で開催され、消費生活全般について活発な意見交換がなされた。このモニター制度は消費者保護の行政であるとともに、商店営業者の助成ともなることから、住民から高く評価され、以後継続し商業振興に大いに役立っている。