自動車増加

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 さきに、本町の道路交通量や交通事故対策、交通安全推進などについて、その概要をみたのであるが、なお昭和四十年以降の自動車増加状況と交通事故状況とを、人口増加と道路延長舗装との対比において挙げてみると次のようになっている。資料はそれぞれ函館陸運事務所、函館中央警察所、市管理課で調査したものである。

自動車数(各年三月三一日現在)


道路と橋梁(昭和四三年九月一日昭和四六年三月三一日昭和四八年九月一日現在)


交通事故状況(各年一月~一二月)


昭和四十四年月別事故発生状況(昭和四五年二月七日公表)

 ○昭和四十年の人口二万八、八一三人、自動車総台数二、七四五台、交通事故件数六八件に対し、昭和四十八年の総台数一万九、八九八台、人口六万一、三六九(四十七年)、事故件数二七八件と増加している。また、四十四年月別事故件数二四三件の内訳をみると、十二月、一、二月にわたる冬期間の事故並びに負傷者が多い。