北海道教育大学附属函館中学校
一 沿革のあらまし
昭和二二・ 四・ 一 北海道第二師範学校附属中学校開設
〃 二六・ 四・ 一 国立大学設置法により北海道学芸大学函館中学校として発足
〃 四一・ 四・ 一 北海道教育大学の改称により同附属函館中学校となる
〃 四四・一二・一九 亀田町赤川通町二二九番の一の新校舎に移転
〃 四五・ 二・一八 新築落成記念式を行う
〃 四六・ 二・一八 小中の合同新校舎落成記念式典・祝賀会を行う
二 新校舎について
昭和四四・ 四・二五 地鎮祭を行う
〃 四四・一二・ 九 校舎竣工 工費一億六、三七〇万七、〇〇〇円
普通教室、特別教室、その他施設設備は一般公立中学校にとって羨望のまととなるような校舎である。
三 研究のあゆみ
附属中学校は、教育実習生の指導とともに研究校として指導的役割を果たしてきた。
開校以来毎年研究主題のもとに実践を続け、亀田町に移転してからの研究主題は左記のとおりである。
四四年 創造性を啓発する授業の個別化
四五年 創造性を啓発する授業の個別化
四六年 情報化社会に対応する学習の構想―個別化と集団化の視点から―(教科)
調和的な人間をめざす特別活動―個性をのばし社会性を育てる―(特活)
四七年 情報化社会に対応する学習の構想―情報活用の視点から―(教科)
四八年 情報化社会に対応する学習の構想―情報活用の視点から―(教科)