学校給食センターの設立

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第一給食センター(現中道調理場)


第二給食センター(現富岡調理場)

 児童生徒の体力増進と食生活に対する正しい理解を与える目的で、昭和四十年五月から鍛神小学校敷地内に第一学校給食センターを、更に四十一年四月から亀田小学校敷地内に第二学校給食センターを設け、全市の児童生徒に完全給食を行い、道南において最も早く完全給食を実施した。
 
一 学校給食センターの運営
 亀田市学校給食センター運営委員会を設け、学校給食の直接的運営に関する事項の審議、実施の総括的責任、給食費の設定、変更、予算の審議、決算の認定を行った。
 
二 運営委員会の構成
 学校長、教員代表、PTA代表、教育委員推せん代表、教育委員会で認めた適任者。
 
三 職員数
 第一給食センター  八名
 第二給食センター 二〇名
 
四 給食人員(含教職員)
 第一給食センター  一、八七二人
 第二給食センター  六、三三六人
  合 計      八、二〇八人
 
五 給食費
  年間給食回数     一九〇回
  小学校   月 一、一五〇円(一食七二円六三銭)
  中学校   月 一、三五〇円(一食九一円五八銭)
 以上の事項は次の条例規則に基づいて行った。
 亀田市学校給食共同調理所設置条例(昭和四〇年六月二九日)
 亀田市学校給食共同調理所設置条例施行規則(昭和四七・五・二〇)
 亀田市学校給食センター運営規程(昭和四〇・三・二五)
 亀田市学校給食センター運営委員会規程(昭和四〇・三・二五)
 亀田市学校給食センター職員服務規程(昭和四〇・三・二五)