新公民館の設置

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亀田公民館

 三十五年三月議会において、新年度に本町方面に公民館を建設する旨を発表し、その費用として二八〇万円を計上した。しかし、補助起債を得ることができず建築を中止し、翌三十六年三月、亀田村公民館建設基金条例を設定して努力を続け、三十七年九月議会において、ようやく桐花中学校地内に木造平家建(一部二階)一棟(一階三八三・〇一平方メートル、二階一〇五・六平方メートル、計四八八・六一平方メートル)を三十八年三月までに新築することを決定した。
 これにより、人口の多い本町、富岡方面の住民の利用度が高まり、公民館としての本領を発揮するようになった。また館長も配置してその運営に努力した。