目次
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[亀田市編]
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第五章 農地解放と農村の変容
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第一二節 宗教
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三 寺院
赤沼山妙要寺(日蓮宗)
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赤沼山妙要寺
中野町三四九番地にある。
昭和十年創立。中野町にその事務寺を設けるとともに、日蓮宗の教義のもとに数多くの信徒をもち、毎年恒例のお祭を行っている。
由来当寺は赤沼山に近く、これに伝わる多くの伝説もあり、この山の守り寺院と、参詣人のお参りの寺とを兼ね、昭和三十二年に至って、赤沼山妙要寺と改称するとともに宗教法人としての第一歩をふみ出し、今日赤沼を訪れる善男善女の参詣の場所、また憩いの場所として名を知られている。
境内二六八坪、建物六五坪余。
住職は大道海功である。