昭和四十年代

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医療機関数(昭和四六年三月一日現在)


年次別死亡原因調

 前述のように当町は函館市に境を接していることで医療施設の恩恵を多大に受けているが、人口増加に見合う施設面では、いまだ充分までには至っていない。各種検診は住民の理解も深まり、町は一層の力を入れ、すべて検診医療費は無料で行っている。
 昭和三十三年からはじめた国民健康保険事業も順調に進み、四十四年度の受診率は、四二・四二%である。