目次
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合併の歴史
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第七章 港地域合併後の推移
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第二節 昭和二十八年および二十九年の経過
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三 村議会リコール請求の運動
[村議会リコール請求の運動]
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合併に反対する側が主となって、村議会リコール請求の運動を展開することになった。その趣旨は、(ア) 村民の世論を無視し、一方的に合併を取決め、(イ) 村功労者をだしに村有財産の処分を行い、(ウ) 村費を浪費した。という点であり、このため合併問題は混乱を呼ぶようになった。当時の村長は佐々木善松であった。