〈役員組織〉

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 昭和二十年代には、組合員による直接選挙で選ばれた任期三年の組合長一名、理事七名および監事三名からなる執行部と、漁業協同組合の総務部長である参事(漁業協同組合職員)一名から漁業協同組合の役員組織は成り立っていた。
 その後の法律改正で、直接選挙によって六人の理事が選出され、その中の一名が組合員の直接選挙によって組合長として選出されることになった。任期は三年で、組合長一名、理事五名、監事二名の執行部となった。さらに平成期に入ってからの法律改正により、組合長は、組合員の直接選挙によって選出された六名の理事が、互選することとなった。