十五夜

409 ~ 409 / 521ページ
 旧暦の八月十五日は「十五夜」また「月見」といい、はぎ・よし・すすき・ほおずきをたてる。お神酒・月見団子・とうきび・枝豆や季節の果物を供え灯明をともす。供えたものはその夜食べないで、翌日食べることにしている。
 赤川町では、昭和四十年代までは、餅をついて供えていた。