目次
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第四章 生活と民俗の地域的展開
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第四節 銭亀沢の年中行事
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四 秋・冬の行事
十五夜
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旧暦の八月十五日は「十五夜」また「月見」といい、はぎ・よし・すすき・ほおずきをたてる。お神酒・月見団子・とうきび・枝豆や季節の果物を供え灯明をともす。供えたものはその夜食べないで、翌日食べることにしている。
赤川町では、昭和四十年代までは、餅をついて供えていた。