[表]
この人口の推移をみれば、昭和58年から平成10年まで61年・9年を除き10年間毎年100人以上、最多1年間で290人の減となっている。10年以降はやや衰えるが減少傾向に歯止めは掛からない。昭和57年から20年、平成14年までに2,568人、35%の人口減である。しかし、戸数の減はごく僅かで1,700台を続けている。
即ち、下の別表に表れているとおり、世帯数当たりの人数が年を追うごとに減少しており、原因としての少子化の加速、若年層の流失は明らかである。当然、高齢化はますます進むであろう。町はこのことを、まず、重く受け止め行政執行の重点としている。
[表]