[神道国教策]

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 明治元年から2年の前半中に、新政府は日本全国を政治的、軍事的に統一支配するとともに、神仏を分離し、キリスト教を弾圧して、天皇の神格化と直結する神社信仰・神道を事実上の国教として、国民の思想的・宗教的統一をはかった。